システムデザイン |
アルパイン |
CDA-7899J(CDプレーヤー) |
アルパイン |
PKG-H701S(プリアンプ) |
ラックスマン |
CM-2050(2chパワーアンプ)X3 |
ソニックデザイン |
SYSTE77 TypeR(フロントスピーカー) |
ソニックデザイン |
SD-130R(サヴウーファー) |
長岡市からご来店のお客様のご紹介です。
さて今回の任務は、春に備えてシステムグレードUPとメンテナンスという事でお預かりです!
こちらのお車のシステムも入手出来ないコンポーネントがギッシリです。
M 様、貴重なオーディオシステム、大切にご使用ください(^^)。
ご利用有難う御座いましたm( )m。 春はもうすぐです!
メンテナンスがまだお済でない方、いつでもご利用ください!
純正位置には幻の名機、アルパインF♯1のCDプレーヤーをインストール。
プロセッサーコマンダーは小物入れを利用、綺麗に収納してあります。
ヨーロッパ車のドアデザインは魅力タップリ!
そんなドアデザインのイメージを活かしてお気に入りのスピーカーをインストールさせて頂きました。
ラゲッジスペースは有効に使いたいものですよね!
お客様の要望で、荷物も載せられる様にデザインさせて頂きました。
映像はオーディオ撮影の為、オープンにして撮影しております。
少しだけウンチク(笑)
こちらの映像は車内で起きている音の問題点を検証中!
最終的な音仕上げはヒアリングにて仕上げて参りますが、まずはこの様なデータを基にしていくのは音を知る上での基本的な内容で、必ず必要になります。
これって、何をやっている所・・・って?知りたいですよね!
実は、ある程度のデータを視るのは人間の聴力にも限界がある為この様に音を分析し、ここからノウハウを投入していくのです。
耳の肥えた方が耳だけ頼りに音を仕上げるのも結構です。
しかし時間がかかりすぎると同時に車内での問題点を克服できないまま終わってしまい、せっかくの機能も果たせないまま知らずとそれで満足してしまう方が非常に多いと思います。
つまり、ヒアリング調整を最初から初めては遠回りになるばかりかいい加減さが増えるばかりで良い音は望めません。
こう言うと「耳だけで調整出来ないの〜?」と思う方もいると思いますが、それではノウハウも要らない・・・ただ鳴れば好いというつまらない音楽になってしまい、聴く方のコダワリもなくなる訳で、これ程つまらないものはありません。
そして高級なオーディオも安物オーディオも混合し、良いオーディオが全く意味をなさない=価値の無いオーディオ・・・という事になってしまいます。
これではいただけません!
ハイエンドオーディオの場合は特にいい加減な事は許されないのです。 単純に音調整・・・といっても面倒でもやらなければいけない内容が満載なのです。
様々な問題点を知る、あるいは理解する事、取り付けたオーディオ機器の持つ機能性を活かしてこそ、そこからが本物の音楽性が現れるもの、それにより一味違う音楽がより一層楽しめる様になる訳です。
やっぱり音楽なのですから、良い音を楽しんだが勝ちです!
簡易的なシステムはヒアリングのみで仕上げる事ができますが、この様なシステムの場合では実際にここまで手を加えないと完成しないものなのです。
皆様、この様にシステムによっては、作業内容がまったく違うという事をご理解ください。
オーディオと音楽って奥が深く、楽しいものです!
ねっ、M 様!